龍の玉とは?龍の持つ如意宝珠のちからについて

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神社とかでよく見る龍の手に玉のようなものが握られているけど、どんな意味があるんだろ?

龍の描かれている絵や、置物、その手にはほとんど宝珠が握られています。

龍が手に持っている玉のことを如意宝珠(にょいほうじゅ)というのですが、龍の宝珠については伝説なども含めると諸説あります。

一般的に、”如意”には『意のままに』という意味があり、龍の玉には意のままにそれを形に変えて、人々の願いを叶えてくれるといった解釈もされています。

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それでは龍の持つ宝珠のちからについてお伝えさせて頂きます。

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龍の持つ如意宝珠のちからについて

私の心の師匠である、神仏研究家で神様とコンタクトができる桜井識子さんによりますと、龍の如意宝珠には契約を交わす役割があるというのです!

このお話は識子さんの著書『神社仏閣は宝の山』という書籍で語られていたものなのですが、識子さんが”鳥取県の大山(だいせん)の神様”から教わったというものです。

神様は眷属(けんぞく)という神様のお手伝いをする神獣(龍、きつね、白蛇、天狗、etc)をおそばに置いています。

”眷属”は人間が環境と使うための条件をクリアして、自分の霊格を高くしさらに、その眷属がおそばにいる神様の許可がもらえれば人間でも眷属を使うことができるのだそうです。

しかし龍だけは条件がそろえば誰でも使えるという訳ではなく、”龍と個別に契約を交わす必要がある”とのこと。

契約を交わす方法とは、いくつかの条件が整って龍がこの相手のためなら働いてやってもよいと判断した時に、宝珠を見せることなのだそうです。

人間からすると龍から宝珠を見せられる訳なのですが、これは龍が宝珠に相手を映してその人の波動を記憶させておくために使うのだそう・・・

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龍の宝珠は”人間の波動を記憶するため”に使われているのですね!

さらに、宝珠の見せられ方によって準契約と本契約といった違いがあるというのです!

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龍の宝珠、準契約と本契約の違い

識子さんが最初に”準契約”をした龍は、広島県廿日市市(はつかいちし)にある大頭神社(おおがしらじんじゃ)の龍で、参拝している時に龍が現れて宝珠を持つ手を見せてくれたそうです。

宝珠を下から支えるようにして握っていたとのこと・・・

その時は意味がまだわかっていなかったとのことで、「本当に龍は宝珠を手に持っているんだぁ」と思っただけで、特別な物には見えなかったのだそう。

準契約の場合はいつでも好きな時に龍が使えるのではなく、自分で神社に出向いて行ってお願いすれば動いてくれるというものなのだそうです。

一方、識子さんが”本契約”をした龍は長野県穂高神社奥宮にいる龍で、持っていた宝珠を、グッと差し出して見せてくれたそう・・それを識子さんが見ていると宝珠がいきなりピカーっと、強烈に強い光を内部から発したのだそうです。

一瞬何が起こったのかわからないくらいの閃光だったとのこと!

すると宝珠の中から、ゴルフボール位の水晶玉にうっすら虹色の光が内部についた7色の玉がコロンとでてきて、それを龍が識子さんにくれたそうなのです。

それが”龍と契約した”ということだったのであります。

手のひらにのせてキラキラさせてから、しっかり握って頭に龍を思い描いて呼ぶと、すぐに飛んできてくれるとのこと。

大山(だいせん)の神様 に教えてもらったとのことですが、龍と契約をしたら下手(したて)に出てはいけないのだそうです。

契約を交わした時点で”対等な立場になる”とのことなので、お願いするということはしてはいけないのだそう。

識子さんが「龍さん、よろしくお願いします。」と言った際に、そのように言われたそうです。

もし、龍に宝珠を見せてもらい、小さな7色の光の玉を受け取ることができたら、”龍と契約を交わしたことになります。

契約を交わした龍とあなたは対等ですので、友達のような関係なのであります!

識子さんは契約を交わした穂高の龍を呼んで、2回ほど天気を変えてもらったとのことですw

穂高の龍神がいる穂高神社奥宮に参拝に行ってきた記事はこちらです↓↓

龍は神社のみならず、日本各地のいろんなところに存在しているといわれています。

最後までご覧頂きありがとうございました!