
こんにちはmayaconです。
ご覧いただきましてありがとうございます。
このブログでは人生を豊かにするために、日常で活用できるスピリチュアルなエッセンスをお届けしています。

書籍でもベストセラーになっているらしくて、気になるんだけど『魂占い』ってどんな占い?

魂占いとは、私たちが生まれてくる前にいた場所(天国)で幸せだった頃の自分を思い出す占いとのことです!
今生きている世界”この世”の何と繋がれば、魂の本領を発揮できるのかを知ることで、それを思い出せるというのです。
占星術をもとに考案されたという、不思議な『魂占い』のご紹介をさせて頂きたいと思います。
魂占いとは
『魂占い』は、占星術師であり起業家でもあるかげした真由子さん(以下著者)の著書です。
この占いで必要な情報は自分の誕生日だけとのこと、誕生日にはすべての結び目に関する情報が凝縮されているのだそうです。
著者が専門としている西洋占星術を土台として、”幸せに戻るための占い”というご本人の世界観に12星座をマッピングされたものなのであります。
あの世とこの世を行き来する存在としての私たちに思いを馳せ、天国で体験していた結びつきを、地上でどのように取り戻そうとしているのか?ということを柱に、自分の使命を読み解いていくのだそうです。
これからご紹介する11のタイプは、12星座の中で火もしくは地のエレメントを持つ”自分軸タイプ”、風もしくは水のエレメントを持つ”自分円タイプ”、”自分軸と自分円の混合タイプ”から成り立っています。
エレメントのタイプから自分が何と繋がったら幸せに戻るのかということを掛け合わせて、導き出されたものです。
繋がると良いものは、”自分、他者、場、世界、時代、霊性”の6つの要素になります。
この6つの要素と12星座を掛け合わせた特別な手法により、分類されたタイプは以下のような感じです。

参考までにタイプごとに記載されていた著名人もご紹介いたします。
※著書には5~6名ほど記載されていましたが、ここでは2名ほどに省略させて頂きました。
- 内なる魂の結晶(ヒカキン、秋元康など)
- 光を集めるプリズム(ココ・シャネル、マイケルジャクソンなど)
- 未来を見透かす瞳(ベートーベン、スティーブン・スピルバーグなど)
- 叡智の大木(江原啓之、坂本龍馬など)
- 神話を紡ぐ手(又吉直樹、アンジェリーナジョリーなど)
- 愛を映し出す泉(明石家さんま、ニコール・キッドマンなど)
- 光と闇を結ぶリボン(中田敦彦、イチローなど)
- 時の海を渡る船(はじめしゃちょー、新庄剛志など)
- 宇宙の音を奏でるピアノ(スティーブ・ジョブズ、米津玄師など)
- 封印を解く者(孫 正義、渡辺直美など)
- 砂漠に架ける虹(ジョン・レノン、羽生結弦など)
この11のタイプにより、私たちが天国で交わした”魂の約束”が著書の中で詳細に説明されています。

魂占いの感想
著者からのメッセージとして、自分に該当する文章を読んでいても最初はピンとこないかも知れないというものがありました。
なぜかといいますと『魂占い』はその人のことを言い当てることが目的ではなく、普段は忘れている幸せな自分を思い出すための占いであるからなのだそうです。
表面的には気付けなくても、どこか深いところで薄々気付くものがあるらしいのであります。

占いでわかる内容は以下のような感じです↓↓
- 魂の使命
- 長期(生涯をかけて叶えたいこと)
- 中期(いつでも準備OKにしておくこと)
- 短期(今日、明日からでもやった方がいいこと)
- 魂に向いている生き方(ビジネス・お金、人間関係など)
- 助けてくれる魂タイプ
- 人生を行き詰まらせる「魂のエアポケット」
- 幸せに戻るために大事にしたいサイン

ご参考までに、私は『封印を解く者』でした!
『封印を解く者』を簡単にご紹介させて頂きますと、『自分の意志と周囲の意志という異なる目線を行ったり来たりしながら、自分や世界を変容・進化させていく魂』とのこと。
お笑い芸人の渡辺直美さんもこのタイプとのことで、彼女は日本のコメディアンとして海外に渡って活躍しており、女性芸人に関するイメージや、海外に向けて日本のお笑いの封印を解いた一人かもしれないのだそうです。
自分の魂の使命がわかると、生き方についてや自分のあり方などを何となくイメージすることができ、説明も丁寧にされていますので、何かに悩んだり、答えが欲しい時など参考になるかと思います。
終わりに
魂占いの著者は、2020年に”命日占い”という累計12万部を超えるベストセラーとなった書籍も執筆されています。
命日占いを書く過程で300人に及ぶ、大切な故人とのお別れ体験に触れたのだそうです。
その体験談の中で予想以上に多かったのが「自ら死を選ばれた方」とお別れをした方だったとのこと。
著者によりますと、彼らは決して死を望んだのではなく、”楽になる唯一の方法”としてそのような選択をしたのではないかということなのであります。
楽になる選択肢は、この世においてたくさんあるにもかかわらず、当事者にとってはその選択しかなかった・・・この事実を受け止めなくてはならないと強く感じたとのこと。
そしてたどり着いた答えが、誰もが”生きる意味”を明確に持つこと、生きている私たちが互いに生きる意味を育み合える世の中にしたいと思われたのだそうです。
意味が明確であればあるほど、人は未来に向かっていくとのことなのであります。

占星術師でもある著者が一つの小さな明かりとなり、そういった明確な生きる意味を見出すきっかけを与え、魂がこの世に持ってきた使命を紐解くことはできないか?
そのような思いから「魂占い」を執筆したのだそうです。
「いつか訪れるその日まで、この世で安心してあなたでいてください」という著者の祈りが込められた一冊です。

ご興味を持たれたあなた、ぜひ拝読してみてはいかがでしょう。
最後までご覧頂きありがとうございました!