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石には精霊がいて、願いを叶えてくれるって本当？
石に宿る精霊が見えて、会話もできるという葉月ゆうさんの書籍『石に願いを』の中で、精霊に願いを叶えてもらうメソッドが紹介されています！
葉月ゆうさんによると、パワーストーンだけではなく自然の中にあるすべての石に精霊が宿っていて、私たちの願いを叶えてくれようとしているそうなのです。
それでは、願いを叶えてくれる石に宿る精霊についてご紹介させて頂きます。
石の精霊との出会い
石に宿る精霊が見えるという葉月ゆうさんは、石の魔術師であり、目に見えないエナジーを写し出す写真を撮る”エナジーフォトグラファーもされています。
葉月さんが初めて石の精霊に出逢ったのは、3歳の時とのこと。
実家の庭に大きな庭石が積んであり、よく近くで遊んでいたのだそうです。
あるとき、庭石の小さな隙間にキラキラ光る1ｍｍくらいの大きさの金色のカタツムリがくっついているのを見つけたのだそう。
小さく輝くカタツムリを見つけては毎日家に持ち帰っていたとのことですが、次の日になるとカタツムリはいなくなっていたのだそうです。
20代になり、ふとカタツムリのことを思い出し、どんな種類だったのか気になって図鑑やネットで調べてみたところ、いくら調べてもどこにも載っていなかったとのこと。
それを友人に話すと、ジブリ的な体験（通常、目には見えない精霊との交流）ではないかと告げられ、あれはカタツムリじゃなく、庭石に棲む精霊だったと気付いたのだそうです。
その後、偶然出逢った石からのメッセージを受け取ったり、アカシックリーディングなどを重ねていくうちに、石の精霊と会話できるようになっていったのだそうです。
アカシックリーディングとは、地球の周りにあるアカシックレコードという想念エナジーにアクセスして情報を得ることをいいます。
葉月さんは、アカシックリーディングを習得してチャネリング能力が開花し、石の精霊とチャネリングするようになったとのことなのです。
石の精霊に会うには？
葉月さんいわく、ときに精霊を光として目視することがあるそうです。
精霊が宿っているか確認したい場合、合図を送って欲しいとお願いすると応えてくれるとのこと。
精霊からの合図は、石の中に気付かなかった虹が出てきたりするらしいです。
今まで気付かなかったのに、虹が見えたと思ったとき、大体そこには精霊がいるとのこと。
その他にも、ツヤが出てきたり、色が鮮やかになったり、模様が変わって見えたりしたときなども、精霊がいるのだそうです。
また、石は相性の良い精霊を呼ぶそうで、石に呼ばれた精霊がその石に宿っているとのことなのであります。
持ち主の役に立つように、精霊を入れ替えたり、他の石と精霊を交換したりもするのだそうです。
石に願いを叶えてもらう方法
石たちはとても優しく、いつも私たちを整え、良い方向へ導いてるとのこと！
そんな石に宿る精霊たちはものすごく働き者で、願いを叶えてくれようとしているのだそう。
精霊たちにお願いしたことはすぐに叶ってしまうのだそうです。
『石に願いを』で、石の精霊たちの力を受け取れるさまざまなメソッドが紹介されています。
なかでも興味をひかれた方法が、石で作る魔法陣”クリスタルグリッド”です。
クリスタルグリッドはシードオブライフと呼ばれる幾何学模様の上に石を置き、石の下に願いを入れるというものです。
この方法は、魔法を発動するとのこと！
葉月さんは願いが次々と叶ったことで、魔法が存在することを肌で感じたのだそうです。
石を並べていくこと、石が集まるということ自体が魔法の発動条件になるそうで、並べる時は石に宿った精霊を集合させているというイメージをすることがポイントになります。
終わりに
もし、石に願いを叶えてもらったら、お礼を伝えてほしいと葉月さんは語られています。
お礼を伝えると石はますます輝きを増し、とても美しくなるのだそうです。
石とコミュニケーションを取ると、石は私たちにとってかけがいのない相棒になっていくとのこと。
たくさん話しかけて仲良くなりましょう！
最後までご覧頂きありがとうございました！
