臨死体験者 木内鶴彦さんが見た世界とは?

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こんにちはmayaconです。

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臨死体験って良く聞くけど、ホントに体験した人はいるのかな?人って死んだらどうなるんだろう?

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人生で3回も臨死体験をされたという木内鶴彦さんという方がいらっしゃいます!

木内さんは心肺停止状態におちいり意識が肉体を離れて、過去や未来、死後の世界を見てきた様子を書籍で語られています。

参考書籍↓↓
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それでは、木内鶴彦さんが臨死体験で見た世界についてご紹介させて頂きます。

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木内鶴彦さんの臨死体験

木内鶴彦さんは1954年生まれで、現在はコメットハンター(彗星探索家)をされています。

3回もの臨死体験から全く新たな人生観に基づき、この地球で私たちがどう生きて行けば良いのかを全国で講演会や観望会を行うなど、環境活動家としてもご活躍されています。

木内さんが初めて臨死体験をしたのは、22歳の時で自衛隊百里基地でディスパッチャー(航空機の運行管理者)をしていた頃なのだそうす。

当時仕事が過酷で昼夜問わず働いていたところ、ある日とつぜん腹部に激痛をおぼえ病院に緊急搬送されたのでした。

腹部から背中にかけて繰り返すあまりにも激しい痛みで、しだいに感覚は麻痺し意識はもうろうとなり、耳だけがやっとかすかに働いている状態だったそうです。

症状がひどく検査を続けるとその刺激に耐えられず確実に死ぬことになり、もってあと1週間くらいだとご両親が余命宣告を受けているのが聞こえたのだそう。

それからしばらくして、木内さんは心肺停止状態を迎えたのですが、肉体を離れた後も意識がしっかりとあり、ご両親や看護婦の様子を眺めていたのだそうです。

心臓が止まって死にかけている自分を見ながら、肉体を離れ家族に”自分は生きている大丈夫だよ”と必死で伝えようとしている状況が、科学の世界にいた木内さんには衝撃的な出来事だったとのこと。

その時、ふと自分が思った人のところに瞬時に行けることや、思った人と同じ目線になっていることに気付いたのだそうです。

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木内さんは、自分が瞬間移動できる状態であることを知り、持ち前の好奇心から、過去や未来に行けるかもしれないと思ったのです!

木内さんが初めての臨死体験で過去や未来を見て肉体に戻ってくるまでの時間は、30分ほどだったのだそうです。

確かめたかった過去の出来事や、気になっていた未来を強く意識すると、瞬時にその体験をかいま見ることができたと語られていました。

YouTubeの動画で臨死体験を紹介されています
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肉体を離れても意識は存続する⁈

心肺停止状態になり、肉体は死んでいるのになぜか意識ははっきりしている。

死んだら終わりですべて消滅するのだと思っていたのに、そうではなかったのだそうです。

身体はないので、声に出したり、手足は使えないのですが、別の世界に行くのでもなく意識があって目の前の光景がそのまま見えている、それが”死後の世界”だったと木内さんはおっしゃっています。

その体験は、自分自身の意識をもったまま膨大な意識に触れて”宇宙の情報”をなぞった、膨大な意識が自分に流れ込むそんな感じだったのだそうです。

この意識に包まれると、太陽系、地球、人間、動植物、すべての生物、生命体の誕生からその終焉までの莫大な量の情報が自分自身のものとなったとのこと。

まさに瞬時にすべてがわかってしまったのだそうです。

空間全体が膨大な意識で満ちていて、空間の一部が自分でもある、三次元の地球にいてその感覚を説明するのはとても難しいとのことでした。

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まさに木内さんの意識はワンネス(全てはひとつ)を体験されたように思われます!

死んだらワンネスに取り込まれる?

ワンネスというのは、宇宙も地球も自然も人もすべてが繋がっているひとつのエネルギー体であるというものです。

木内さんいわく死んだら肉体は消えて、意識だけになり、生きていたときに自分が経験した情報はすべて膨大な意識に吸収されるのだそう。

膨大な意識の一部となっていくというのであります。

肉体がなくなっても意識は途切れることはなく、時空を超えて常に存在している、それがわかった気分になったとのこと。

同時に、本来の自分の故郷に戻ったような懐かしさを感じたのだそうです。

”全てはひとつ”自分は宇宙そのもので、肉体がなくなるだけで意識は永遠の存在とのことなのであります。

終わりに

肉体をもって生きているあいだ、私たちは自分という個を強く意識して生活しています。

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小さなひとりの人間として、悩んだり、怒ったり、悲しんだり、喜んだりしています。

けれど本来は大きな宇宙の一部であり、大きな宇宙そのものだと思うと世界が一気に広がる気がしませんか?

毎日の生活のなかで”個である私”を経験している、とても貴重な”今ここ”にある経験を日々楽しんでいきましょう。

最後までご覧頂きありがとうございました!