こんにちはmayaconです。
ご覧いただきましてありがとうございます。
うさぎは古くから縁起物とされていて子孫繫栄や安産、縁結びのご利益があることで知られています。
また、ぴょんぴょん飛び跳ねることから、“飛躍やステップアップを招く”と言われ、商売繫盛など開運の象徴とも言われています。
開運にあやかりたく、うさぎにゆかりがある神社を探していたところ、山形県南陽市にある『熊野大社』を発見！
“開運うさぎ”に会いに行ってまいりました。
東北の伊勢熊野大社
熊野大社は東北の伊勢とも称されており、和歌山県の熊野三山、長野県の熊野皇大神社とともに日本三熊野のひとつに数えられている神社です。
1200年の歴史を誇る山形県屈指のパワースポットなのであります。
山形県南陽市の中心部に鎮座し、山形県内はもちろん県外からも大勢の人々がご利益を求め訪れているのだそうです。
神社へ向かう参道では”樹齢850年の大イチョウ”がお出迎えしてくれます。
この大イチョウ秋になると鮮やかな黄色い葉っぱで満開になるのですが、その黄色い葉が金運アップの縁起物と言われており、秋に参拝に訪れた際は落ち葉を一枚頂いて帰るといいことあるかも⁈しれません。
本来神社の境内にあるものは、石ころ一つでも持って帰ってはいけないとされているのですが、熊野大社の大イチョウの葉っぱは大丈夫なのだそうです。
※ごほうび参拝という書籍で桜井識子さんが語られていました。
大イチョウを過ぎると、左手に手水舎があります。
可愛らしいお花が飾ってあり、その中に早速うさぎさんを発見！
こちらのうさぎさん、おみくじが中に入ってある置物で、神社の授与所で購入することが出来ます。
本殿までは緩やかな石段を登って行きます。
大きな杉並木のエッセンスを浴びながら登っていると、いつのまにか疲れも忘れ、澄んだ森の空気で身体全体が癒されます。
拝殿の屋根には雪が残っていましたが、冬以外の季節には、趣があり歴史を感じる重厚なかやぶきの屋根を拝見することが出来ます。
お参りの手順
境内には、良いご縁が頂けるというお参りの手順が案内されている“手引書”が、ありました。
全部で30柱の神様をお祀りしているということで、縁結びなどの人や物事との出逢いをはじめ、仕事、交通安全、家内安全、子孫繫栄、悩みの解消など、叶えたい願いにピッタリの神様が紹介されています。
歴史のある正面拝殿だけでなく境内を一通り巡って、ゆっくりと時間を過ごされるのもおすすめです！
境内には風車や季節によっては風鈴なども飾ってあり、インスタ映えスポットがたくさんあります。
願いが叶う⁈3羽のうさぎ
そして、今回熊野大社を訪れた一番の目的でもあるのが“開運うさぎ”です。
本殿裏に隠すように彫られた3羽のうさぎの彫刻を見つけると願いが叶うというものであります。
正面拝殿の左側から回って行くといくつかのお社があり、突き当りまで進み、赤い鳥居が連なった稲荷神社の手前を右手に曲がった先が本殿裏です。
２羽までは情報を教えて頂けますが、3羽目は自分で見つけないと願いが叶わないとされていますので、探される際は自分のちからで見つけてみてくださいね！
神社巡りとウサギ探しに疲れたら、大イチョウのすぐそばに“icho cafe（いちょうカフェ）”というおしゃれなカフェがあります。
地元の食材を使った美味しい飲み物や食事を提供されていますので、おすすめです！
神社を参拝して、開運うさぎに出逢い、美味しいものを頂いて至福の時間を過ごしてみてはいかがでしょう。
最後までご覧頂きありがとうございました！
