
こんにちはmayaconです。
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戸隠神社は長野県の霊山、戸隠山の麓にあり、創建から2千年以上の歴史を持つ由緒ある神社です。
”奥社、中社、宝光社、九頭龍社(くずりゅうしゃ)、火之御子社(ひのみこしゃ)”という五社からなる神社で、五社すべてを巡ることで多くのご利益に授かれるとも言われています。
中でも、パワースポットとして最も注目されているのが、奥社とすぐ隣にある九頭龍社の2社です。

戸隠神社の中でも強力なパワースポットである”奥社”と”九頭龍社”へ行って参りましたのでご紹介させて頂きたいと思います。
戸隠神社・奥社への参道
奥社と九頭龍社は同じ場所にあります。
他の3社は街中の方にあるため、比較的簡単に参拝することが出来るのですが、奥社と九頭龍社は山の裾野の奥深いところにあるので、とても長い参道を登って行くことになります。
奥社への入り口付近には忍者村やお土産屋、食事処などもあり観光地として賑わっており、軽い気持ちで行ってみようと思われる方も少なくないと思います。
しかし、道のりは長く途中から少し険しい階段もあり、山を登るという心構えが必要です。
前もって調べた情報があり、私は動きやすい服装とスニーカーで挑みましたが、すれ違う人の中にはミニスカートだったりヒールやサンダルといった格好の方々もいらっしゃいました。
途中で引き返すことになるか、ケガをしてしまう原因にもなりかねませんので、これから行く予定のある方は服装にはどうぞお気を付けくださいませ。
奥社まで歩く時間は、人にもよると思いますが、日ごろ運動不足の私は片道で1時間以上かかってしまいましたw

とくに”行き”は先が見えず、かなりキツかったです!

随神門までは比較的なだらかな傾斜で歩きやすかったです。
観光目的の方々などは、この辺りまで来て引き返されているのを何組かお見受けしました。
随神門をくぐった先には樹齢約400年という杉の巨樹が連なっており、まるで”異次元空間にいるような感覚”になります。

心地よい風と神聖なエネルギーを身体に浴びながら歩くことが出来るかと思います。
しばらく歩いて行くと、右手に根元に大きな穴の開いた杉の木がありました。

中からすごいパワーを感じられます!
しめ縄がかかっていたので御神木かと思います↓↓
見つけたらぜひ巨樹のエッセンスを浴びてみて下さい。

杉の並木道を進んで行くと少し道が険しくなっていき、長い階段があります。
途中で息が上がってもうダメかと思いましたが、休みながらなんとか奥社へと辿り着くことが出来ました。
階段が続きますので無理をせず、ゆっくり登られることをオススメします!
戸隠神社 奥社、九頭龍社
どうにか奥社に到着し、上がった息を整えるのにしばらく手水舎の前のベンチで休ませてもらいました。
風が爽やかで木々が美しかったので、写真を撮っていたところ彩雲を発見!


奥社は参拝者で混雑していたので、撮影は控えさせて頂きました。

参道は長く険しい道のりでしたが、強力なパワースポットであることは間違いありません!

戸隠神社の空に浮かび流れる彩雲を見ていたらまるで、龍神が泳いでいるような感覚に!
奥社まで無事辿り付けた際は、空を見上げて龍神を感じてみるのも良いかと思います。
終わりに
神仏研究家でエッセイストの桜井識子さんの書籍『神社仏閣は宝の山』で戸隠神社の奥社と九頭龍社が紹介されていましたが、訪れたのが10月だったとのことで神様には会えなかったのだそうです。
※10月は神様の世界で会議が開かれているため、各地の神社で神様は不在になると言われています。
その代わり龍ならもしかしたら来てくれるかもしれないと思い、識子さんは戸隠の龍、名付けて”戸隠龍さん”を呼びまくったとのこと。
すると戸隠龍さんはしぶしぶ来てくれたのだそうですw
戸隠龍さんによると、戸隠神社は山岳系神様がいる奥社の波動が一番高く、次は宝光社とのことであります。
宝光社の神様は、昔修験者を守っていたそうで”魔”を払う力が強いのだそうです。
”魔”などの他にも、厄払いをしたいという方は宝光社を参拝するとよいかもしれません。
識子さんが会話をした戸隠龍さんは”緑色”をしていたとのこと!
ちなみに龍の色の違いは生まれや発生の違いであって、種類は一緒なのだと戸隠龍さんが教えてくれたそうです。

戸隠神社の奥社と九頭龍社の参道は、長く少し険しいところもありますが、神聖な高波動にあふれています。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょう。
最後までご覧頂きありがとうございました!
龍神が住む長野県穂高神社奥宮もこちらの記事でご紹介しています↓↓
