こんにちはmayaconです。
私たちの身体には魂(エネルギー体)が宿っていて、肉体的な死を迎えたら魂だけの存在になるといわれています。
しかし、何度も生まれ変わりを経験しているはずなのに、その記憶を覚えている人はほとんどいません。
その原因は『幽界トラップ』というものが仕掛けられているからなのだそうです。
今回は魂が輪廻を繰り返す、幽界トラップについてお伝えさせて頂きたいと思います。
魂の記憶を覚えていないのは?
今回も雑誌”anemone”で並木良和氏が語られていたお話を参考にさせて頂きました。

地球には特有の『幽界トラップ』なるものが存在するのだそうです。
シリウスやプレアデスなどの惑星にもアストラル界やその先の霊界は存在するのですが、トラップのある幽界システムは地球だけとのこと。
幽界トラップとはどのようなものかといいますと、まず人間は死んで肉体を離れると幽界へ行きます。
そこでは臨死体験をした人がよく言っている様な、美しいお花畑や豊かな自然が広がり、イエスやブッタに似た神々しい存在たちの姿が見えるとのこと・・・

彼らは「あなたはこんなところが良くなかったね、だから次の人生ではこうしようね。いいんですよあなたはここにいて。休んでいきなさい」などと言うのだそうです。
普通に考えたら、「そうか、ここは天国で神様がいる、自分は休んだらまた生まれ変わって、人生をやり直すんだ」と思ってしまいますよね。
すると、完全にリセットされる前に傷も癒されていない状態のまま、再び人間として生まれ変わるのだそうです。
そして何のために生まれてきたのだろう?と魂の記憶にアクセス不可能な状態のまま生きることになるとのこと。
すべてを忘れたまま生まれ変わること、これを”輪廻”というのだそうです。
このようにして、トラップにはまっては輪廻を繰り返しているので、魂の記憶を覚えていないのであります。
幽界トラップにはまらないコツとは?
幽界トラップというものが、とても美しい景色の中で神様に諭(さと)される状態ということがわかっていれば、彼らが言っていることはおかしいと気付くことができます。
自分の意識に集中していれば彼らに絶対的な価値をおかずにすむのです。
”人間は神によって裁かれるべきであり、神が物事を決める”という概念や、”自分は価値がない存在だ”といったものの見方をしていると、トラップにはまってしまうとのこと。

トラップにはまらないためには、私たちがもともと持っている観念や概念を変えることが大切なのだそう・・・
もし幽界で神にジャッジされるという場面に遭遇したら、「私はそうではないと思います」と言い返す!
真実は自分の中にあることに集中していると一瞬真っ暗になり、次の瞬間アストラル界へ移行することができるのだそうです。
アストラル界へ向かうと、魂の故郷である宇宙の源へ還ることができ、そこでリセットされて明確でクリアな意識のまま生まれ変わるとのこと。
すると今回は何のために生まれてきたのかがわかるようになる、この状態での生まれ変わりを”転生”というのだそうです。
輪廻と転生はまったくの別物なのです!
これからの幽界
かつて地球は”宇宙の支配的な種族”による巨大文明の流刑地として使われた歴史があり、その際に魂が本来還る霊界や、宇宙の源へ還れなくするためのトラップとして幽界が設けられたのだそうです。
そのため多くの魂は、魂の記憶を忘れたまま幽界と地上を行き来する輪廻を繰り返していました。
この幽界のシステムなのですが、高次元の存在たちの働きかけによって現在ほぼ壊されているのだそうです。
肉体を脱いだ魂はそのまま霊界や宇宙の源へ還り、魂の記憶がある状態で、魂の目的に合った星へと転生できるとのこと。

万一いまだに幽界があると信じ込んでいる魂がいたとしても、高次の存在のサポートにより次第に本来の道へと進んでいくのだそうです。
魂の記憶を覚えていて、転生した目的もわかっていたら、生きることを迷うような人生を過ごすこともなくなりますよね。
最後までご覧頂きありがとうございました!